SEOUL FOOD 2006 出展レポート
 
  

本展示会の内容は主に、食料品と厨房機器・製造ライン機器。
世界中から多数の企業が、最新の技術・ノウハウを持ち寄り、ビジネスの場を世界に
広めようと、それぞれの企業の特色をアピールします。
この展示会で、大和製作所は、日本の美味しい麺を世界に広める為、そして
世界中の麺専門店の繁盛を支援する為に、製麺機を中心とした、麺専門店に
欠かすことの出来ない機器を展示しました。
展示だけではなく、その機器が生み出す価値を理解して頂く為に、製麺機を用いた
麺打ち(ミキシング・プレス・ロール)を実演し、打った麺をお客様に持ち帰って頂きます。
お客様の反応はいかに・・・

 
「韓国でも、麺(うどん)は人気があるの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
私も、 韓国で「うどん」が受け入れられるのか、少々不安に感じていました。
調べたところによると、韓国には『カルグスク』と呼ばれる麺料理が、多くの人に
食されており、これは結構な人気があるそうです。
『カルグスク』とは、日本で言う「きしめん」に近い、煮込みうどんのようなもの。
トッピングとしてジャガイモ、ネギ、キムチなどを沿え、韓国の方の口に合う様な
味付けになっているそうです。韓国にも麺の文化は既に定着していました。
そして、「ウドン」の言葉は、知らない人がいない程に有名で、麺打ちを実演
している間は、多くのお客さまが食入る様に見つめています。
さらに、「ウドン」と言うと「シコク!(四国)」「サヌキ!(讃岐)」という言葉が
飛び交う程で、韓国での讃岐うどんの人気ぶりを感じさせて頂きました!
韓国の方だけでなく、展示会に来場してくださった、中国やカナダの方も、
「サヌキウドン」
という言葉を口にすると「オォー!!オイシイネ!」と。
私が英語・韓国語を話せれば、もっと会話が出来たのですが・・・残念です。
しかし、表情やジェスチャーを見ていると、うどんへの興味が伝わってくる様で、
会話が出来なくとも、自然と笑顔になっていました。
 

実演を見たお客様はほとんどの方が質問をします。(もちろん韓国語での対応はソウル事務所の金さんしかできませんが・・・)
「この機械でカルグスクは作れますか?」「ラーメンは?」「蕎麦は?」「時間何食作れますか?」「価格はいくらですか?」などなど。
本当に多くの方に興味を持って頂きました。
中には、「今度事務所に行かせて下さい。もっと詳しく製麺機について知りたい。」という方もいらっしゃいました。
大和の製麺機が日本だけではなく、食文化に違いがある世界の方々に認められることを、本当に嬉しく思います。
大和は、この製麺機と、製法ノウハウソフト面の充実を活かして、世界中にもっと多くの麺専門繁盛店が増えるよう、日々努力・前進します!

今回、展示会に来場されたお客様の中に、先週、日本で開催されたFOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)にもご来場されていた方が居られました。
「FOODEXでも大和さんのブースは人であふれていましたが、ソウルでもすごい人気ですね!」とおっしゃって頂き、
喜びを感じるとともに、来場してくださった方々に感謝せずには居られません。 本当にありがとうございます。

私は今回、初めて海外の展示会を経験させて頂きました。
展示会開催前は、言葉の壁や、文化の壁を感じ、海外でも当社のサービスが受け入れられるのか、不安に感じていましたが、思った以上に日本の食文化は海外に進出・定着
しており、「うどん」という言葉が世界共通語のようになっていること、「さぬき」と言えば
「うどん」という認知度が高いことに、本当に驚かされました。
各国それぞれに異なった食文化はありますが、美味しいという感覚は万国共通で、
食べることは毎日の生活の中で、大きな喜びを与えることを改めて確認しました。
だからこそ、より美味しい物を、より多くの方に食べて頂きたい!!

美味しい物を通してのコミュニケーションは、とても和やかな雰囲気を生み出し、言葉の壁をも越えられたような気がします。
今後も、麺・スープ(だし)・経営について研究を重ね、お客様と共に成長し、より多くの麺専門店を繁盛させることに全力を尽くしたいと思います。
ご来場して下さった方には、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
スタッフの皆さん、4日間お疲れ様でした。

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