4月開催うどん学校レポート
 
 
   

30年間麺専門店の研究を重ね、年間200店以上をサポートする、
校長・藤井が、麺専門店に特化した経営ノウハウを伝授する。
コンサルタントに聞いても、教えてもらえる内容ではない。
繁盛店不振店。その差は一体どこにあるのか。自らの足で現場へ出向いて調べ抜いた、何百店ものデータを例に挙げて、分かりやすく解説。
机上の空論ではない。立地・資金・役所手続・採算・レイアウト・コンセプト・人材教育・・・ この他にも多くの項目を挙げて順を追っての講義だ。
一方的な講義では無く、受講者の場合の、商圏分析や、採算計算もその場で行う。麺専門店で開業を考えている方は一度、受講してみてはどうだろうか。
勝者になる為の必須条件がここにある。

 

『うどん』とは、小麦粉から成るもの。それらの原料についての知識が無ければ、美味しいうどんは作れない。
まずは、それらの知識を徹底的に身に付けて頂くのだ。
小麦粉については、産地別の特徴、季節ごとの特徴、また、小麦粉の組織、より良い小麦の見分け方等、細かい説明まで丁寧に行う。
についても、水の役割、うどんに適した水、季節に応じた加水率等。
水の話なんて・・・と思う方もいるだろう。しかし、うどんにとって、水の選択を誤ると命取りとなるのだ。この重要性もしっかりと理解して頂く。
に関しては、大和が研究に研究を重ねて生み出した、麺専用の塩「46億年」を紹介する。 なぜ大和が塩について研究・開発をしてきたか・・・。そこから感じて頂くことは容易であろう。大和は、塩がうどんに与える影響が、いかに大きいかを理解している。それをしっかりと受講者にお教えするのだ。

うどんと一口に言えども、地域によって好まれる質感は大きく異なる。
その為、受講者には、自分の地域に合ったうどん、自分の希望する粉で、うどんを作って頂く。もちろん、大和が研究に研究を重ねて生み出した、本場の讃岐うどんの製法も伝授する。出し惜しみしないのが大和の特徴なのだ。

製麺指導は手打ちと、機械打ちの2通り。 手打ちの原理を理解してこそ、納得できる機械打ち。 説明は全て理論的に、数値で、そして、分かりやすく
そして受講者自身の身をもって体験して頂くのだ。

 
   

本当に正しいダシの取り方を皆さんは知っているだろうか。
節や昆布を火にかける際の温度管理や、ちょっとしたミスで、渋みが出たり、生臭さが出たりしてしまう。
そんな繊細なダシだからこそ、大和は温度、時間、重さ、全てにおいて、数値でお教えするのだ。ダシを取る材料には、数多くの種類がある。
節について言えば、本かつお・宗田かつお・ムロ(あじ)・さば・うるめ・さんま・・・
それぞれの厚削りと薄削りについて、どのような・風味・味が出るのか、どれを何度で、何分、火にかけるのか。また、昆布、げそ、いりこは、いつ入れて、いつ引き上げるのか。みりんは、醤油は、砂糖は・・・と、かなり奥が深いのだ。
大和では、そんなダシの取り方も極めて頂くために、講師として節の専門家に来て頂く。 ここでは、日本全国、各地域に合わせて、好まれる味や、コストをも考慮した、実戦的な方法を指導する。
また、あの楽天市場「グルメ大賞」受賞した、誰もが認める美味しいダシの製法も公開するのだ。ここまで教えていいのか・・・

茹での工程は意外と軽視され勝ちだが、茹で方を一歩間違えると、今まで、丹念込めて打ったうどんが台無しになってしまう。
かけ麺・ざる麺・釜揚げ麺、それぞれ茹で時間が違う為、ここでも、時間を目安として自分の食感でしっかりと覚えて頂くのだ。

 

うどんに欠かせないのが天ぷら。
「天ぷらなんて、単なるトッピングで、適当に作っておけばいい。」なんて思っている人がいたら、それは大きな間違いである。
天ぷら一つに、お客様は感動し、落胆する。
この天ぷらについても、理解を深めて頂く為に、粉の専門家の方に、講師として来て頂き、粉の選び方や、溶き方等、徹底的に理解してもらうのだ。天ぷらをサクッと揚げる方法や、キレイに見せる方法、また、天ぷらに商品力アップの要素を持たせるために、インパクトを出す方法等、あらゆることを細かく、丁寧に説明していく。 油についても保存方法等、実践的な視点で指導するのだ。
講習を経て、出来上がった天ぷらは、無駄な衣が無く、素材の味をそのまま楽しめて、とてもヘルシーでボリュームのある掻き揚げ。
これなら女性客のウケも期待できる。
また、エビや野菜の天ぷらも驚くほどに美味しい

 
   

4日間の集大成!いよいよ模擬うどん店の開店。
4日間で学んだことを思い出しながら、一般のお客様を相手にしての、まぼろしのうどん店。新規開業を検討している生徒さんにとっては、初めての接客。
やはり皆さん緊張気味だ。「うまく提供できるだろうか」「美味しいと言ってもらえるだろうか」。開店前の不安は募るばかりだ。
正午。「いらっしゃいませ〜!」威勢の良い掛け声とともに開店!
ところが、開店を待っていたお客様は、1人、2人・・・と言った感じで、「お客さんはこれだけ!?」と、少しガッカリ。
もっとお客さん来ないかなぁ・・・なんて思っていたのも、束の間。
12時10分を過ぎた頃から、お客様の数はドッと増え、あっという間に行列ができてしまった。気付けば、店内から行列の末尾が見えない程だ。
店の外には、小雨の中、傘を差しながら、行列をなすお客様。
皆さん、うどん学校の生徒さんが作るうどんに興味津々のようだ。
店内からは、開店当初の威勢の良い掛け声は消え、生徒さんはみな、自分の担当の仕事に精一杯の様子。トレイが切れていることにも気づかない。
これではお客様もどうしていいか分からなくなる。
どんなに研修の内容をしっかりと覚えていても、実際体験してみることで、初めて分かることは多いのだ。
周りが見えなくなってしまうことや、笑顔で対応すること、声を出すことなど、基本的なことすらできなくなってしまっている自分にも気付かされる。
ここまで体験をさせてくれる学校は、他に存在しない。

 
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