4日間の集大成!いよいよ模擬うどん店の開店。
4日間で学んだことを思い出しながら、一般のお客様を相手にしての、まぼろしのうどん店。新規開業を検討している生徒さんにとっては、初めての接客。
やはり皆さん緊張気味だ。「うまく提供できるだろうか」「美味しいと言ってもらえるだろうか」。開店前の不安は募るばかりだ。
正午。「いらっしゃいませ〜!」威勢の良い掛け声とともに開店!
ところが、開店を待っていたお客様は、1人、2人・・・と言った感じで、「お客さんはこれだけ!?」と、少しガッカリ。
もっとお客さん来ないかなぁ・・・なんて思っていたのも、束の間。
12時10分を過ぎた頃から、お客様の数はドッと増え、あっという間に行列ができてしまった。気付けば、店内から行列の末尾が見えない程だ。
店の外には、小雨の中、傘を差しながら、行列をなすお客様。
皆さん、うどん学校の生徒さんが作るうどんに興味津々のようだ。
店内からは、開店当初の威勢の良い掛け声は消え、生徒さんはみな、自分の担当の仕事に精一杯の様子。トレイが切れていることにも気づかない。
これではお客様もどうしていいか分からなくなる。
どんなに研修の内容をしっかりと覚えていても、実際体験してみることで、初めて分かることは多いのだ。
周りが見えなくなってしまうことや、笑顔で対応すること、声を出すことなど、基本的なことすらできなくなってしまっている自分にも気付かされる。
ここまで体験をさせてくれる学校は、他に存在しない。