繁盛店の大前提、麺質・美味を極めることを目的とした独自のプログラム
讃岐うどん学校 トップ
 
2005年2月10日開催
 
 
讃岐うどん学校の生徒さん達が、わずか前日4日間の講習・実習を基に、お互い見知らぬ関係ながら、協力し合い、一つのチームとして、一切手抜き無しの本物の讃岐うどんを大勢のお客様にご提供する最終日に行われるセルフうどん模擬店です。  一度の大勢のお客様の対応にしばしばパニックになりながらも、全く赤の他人だった人と冗談を飛ばしながら実際のうどん店の運営を疑似体験する、真剣の2時間です。
いつものようにぶっかけとかけうどんを1杯ずつ… 食いすぎ!と思いますが、不思議と入ります。
今年2回目開催の讃岐うどん学校模擬セルフ店(香川)は参加者定員ぎりぎりの開催でした。  一つ一つの役割を担当する人が通常よりも多いので、一人一人の仕事量を少なく楽ですが、効率的なチームワークをとらないと上手く回りません。  模擬うどん店を運営させていく上で大切になっていくのはチームワークです。  それぞれの役割がうまく働かないとスムーズにお客様が流れていきません。  というわけで、今回は課題はチームワークでした。
2月10日 前半は雨・寒さに見舞われた香川も今日、最終日模擬店の開店にあわせたかのように暖かい日です。 
本日も50名以上のお客様が模擬うどん店に来られました。  何人集客があったかというのも重要ですが、何人のお客様が一度に来店するかという事が、運営する側としては重要になってきます。 ただ、お客様が来店する時間をこちらから指定は出来ませんし、行列が出来て待たせることになると、出来るだけその待ち時間を少なくする為、こちらができる事は早く料理をご提供する事。  お店の“回転率”をあげる為にはある程度のお客様の数に対応できる、厨房とホールの能力を養っておかなくてはいけません。  
今回のお店(=チーム)は、素人の方が多かったですが、全4日間でお互いに慣れ、ぎこちないながらも、美味しいうどんをほとんど待たせずに提供していました。
5種類以上のトッピングを用意。  毎回、何か新しいトッピングを考え、また、ご参加される方々からのご提案を試してみます。  
あくまでセルフです。  この研修センターでフルサービスにはちょっと無理が… セルフサービスの利点、自分で好きなものを好きなだけ選べるというところで人気があります。
今回は、トッピングに生徒さんからの要望で生のごぼうを使ったかき揚げをつくりましたが、行った時には売り切れでした… かわりにさくさくに揚がった定番の海老とサツマイモの天ぷらをとりました。  天ぷらは、天ぷら担当の人が常に揚げ続け、何がどのくらいの割合でなくなっているかを目視しながら、つくって補充します。  
天ぷら担当の方は、生まれて今まで、家事はもちろん包丁すら握った事がないという人。  具材の野菜・魚・肉類を切って、天ぷらにし、その味に感動。   自分で自分に驚く、新しい発見ができたと満足げでした。
一番難しい工程の一つの茹で。  茹で加減のバラつきが無いように、ストップウォッチで時間を計り、かけ、ぶっかけ用の麺を別々の網で分けて茹でます。  麺の状態がそれぞれ異なる場合があるため、時間だけに頼らず、自分の触感で茹で上がりを確かめます。  
忙しくなってくると茹で役の方は茹でがまから離れられなくなります。 この麺はいつ入れたのか?、何用だったのか?混乱しないよう集中します。 また、注文数のペースを見ながら新しい麺を入れます。  
手打式麺機でひたすら製麺をする生徒さん。 この混み具合では、昼ごはんはまだ先のようです。  
今回の模擬セルフ店。  参加人数が多く、定員ぎりぎりだった事もあり、にぎやかな雰囲気で、活気のあるお店が出来ていました。  うどん学校講師が色々と注意をし、お客様からも麺やだし、天ぷらに関して感想を頂きました。  学ぶべきところ真剣に学び、模擬セルフ店の時は明るく元気に、楽しめて、チームワークの感覚を養える場所に場所と時間を提供できればと思います。
次回の模擬セルフ店はどんな内容になるのか、楽しみです。
(※ただし、定員数には限りがございますので、ご了承ください。)
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