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暑い中、先月に引き続き満員御礼にて大和拉麺道が開催されました。
今回の参加者は、既存店をお持ちの方から、これから開店予定の方、未定の方と様々です。
しかし、毎回感じることは、参加の動機は違っていても最終的な目的は、自分の味を持ち帰るという熱意は
皆同じということ。   −大和的拉麺道

今月も一人ずつ自分の作りたい味を聞いてみる。
やはり、予想通り参加者全員求める味は違った。
同じ材料でも製法によってはあっさり、こってりとに分かれる。
今回も要望に応えいつもの動物系のスープ9種類に材料の違う野菜ベースのスープが3種類加わった。
香味油にも要望のあった伊勢海老が新しく加わった。
毎月行っている拉麺道ではあるが、全く同じ内容はない
参加者の皆さんにより少しずつこの拉麺道は進化しているのだ。
ほぼ、スープも煮詰めの段階に入った頃、今回も九州福岡の○○屋の味を再現したい申し出があった。
口頭で「とんこつのこってりで白湯、背油が入って…」等説明をするが、口での説明ではなかなか味は伝わらない。その店のデータもない・・・そこで、なんと家族が翌朝福岡までスープを買いに走ったのだ。この熱意にはスタッフ一同驚いた
スープが無事届き、仕込みに入ったのは、他のスープの完成が近づいた16時過ぎだった。
普通ラーメンと言えばスープベースさえ決まれば残りは元ダレ、香味油の調合で味は決まるはず…と思っていた。今回は違った。

作成方法も他のスープと違い灰汁は取らずに臭いを出す方法だ。届いたスープは強烈な臭いがした。誰もが初めての経験だった。

最初は気にならなかった臭いも時間が立つに連れ段々と強くなってくる。
スープが完成した頃、時計の針は夜中の12時を指していた。
それからスープ合わせを行ったのだが残念なことに今回は満足いく味が再現できなかった。
原因の一つは、大和拉麺道では無添加素材を使用化学調味料は一切使用しないことだ。
さて、ここでどうやって化学調味料を使わずに同じ味に近づける事ができるのか疑問が湧いてくる。
校長の藤井に聞いてみた。スープ濃度や食材+○○等で味を調整でするとのことだ。
同じ味を再現するにはもっと時間が必要だった。 次回再挑戦となった。私たちにとっても大変よい勉強になった。

これこそ、とことん付き合うという大和の方針を再確認した時だった。

今回の参加者は、講師に「今回ほどラーメンの麺が減ったことはない」と言わせる程、試食を繰り返し、自分の求めるスープを完成させた

今回感じたことは、もし参加を検討されているとしたら、参加される前に店の情報や、こんなスープを作りたいという明確な目的を持って参加される方がスムーズに味の再現が出来るということ。
せっかく貴重な時間とお金をかけて参加されるのだから、是非自分の味プラス満足を持ち帰って頂きたいと思う。

途中クーラーも故障し、暑い中汗だくでスープ作りをされた皆さん本当にお疲れ様でした。

 
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