圧巻はスープ作りです。まず、参加者に何回も何回も「ご要望はありますか?」
と聞いてきます。どんなことにも必ず答えてくれるのが、ラーメン学校。
何種類もの白だし、元だれ、香味油、具材を要望に合わせて作り、それらを組み合わせて様々なスープを試作してみます。
しかも1g、2gの違いで、味が変わることを試食をしながらデータをとっていきます。
もちろん参加者一人一人がスープの試作をし、納得のする味を求めていきます。
全員で感想、意見を言い合いわいわいがやがやです。
しかし、一瞬シーンと静まり返る時があります。先生が新作のラーメンを作る時。
たくさんの材料と計量器を前に腰を下ろし、1g単位でスープの調合をする時と言えば、時間が止まったように、まるで式典のように、厳かに行われます。
参加者全員が納得のいくまで続けられ、ときには午前様。決して諦めない。
しかも、そのレシピのすべてを惜しげもなくすべての参加者に公開します。
「トコトコお付き合い致します。」この言葉がピッタリとはまる。
参加者全員が納得の最高の味を持って帰ることができるのです。